基本的にMacBook Proで使っているので、MacBook ProからSheevaPlugが見れるように設定します。Linuxが起動した後は、sshなどを使う事も可能ですが、u-boot上での作業には必ずコンソールが必要ですので、まずはMacからコンソールで接続できるようにします。
英語の情報であれば、PlugComputer.orgのフォーラムが参考になります。
実際の手順は以下の通りです。
まずは、Macの準備です。
Mac用のFTDIの仮想COMポートドライバ(Virtual COM port driver)をこちらからダウンロードしてインストールします。インストール後再起動を要求されますので、再起動します。
/System/Library/Extensions/FTDIUSBSerialDriver.kext/Contents/Info.plistを変更します。その前に予めバックアップを取っておきます。
この作業には、root権限が必要です。
$ cd /System/Library/Extensions/FTDIUSBSerialDriver.kext/Contents/ $ sudo cp -p Info.plist Info.plist.orig
次にパッチをホームディレクトリにダウンロードして適応します。
$ sudo patch -p0 < ~/Info.plist.patch
SheevaPlugをコンセントに差し込み、USBケーブルをMacとSheevaPlugのデバッグポート(ミニUSB)に接続します。
そうすると、/dev/cu.usbserial-00002006A, /dev/cu.usbserial-00002006Bといったデバイスが作成されます。usbserialに続く数字は一意ではないようですので、lsで確認します。
$ ls /dev/cu.usbserial*
まれに、ドライバがうまくロードされない場合もあるようですので、そういった場合は、以下のコマンドにより認識される事があります。
$ sudo touch /System/Library/Extensions
うまく認識しているようであれば、screen, minicomなどを使って接続します。
Mac OS Xであれば、screenが標準でインストールされているので、そちらを使います。
アプリケーション->ユーティリティの中にあるターミナルを起動します。
そこで、以下のコマンドを実行します。デバイスは最後が’B'のものを使います。また、通信速度はデフォルトで115200となっています。
$ screen /dev/cu.usbserial-00002006B 115200
正常に接続できれば、以下のようなログインプロンプトが表示されます。タイミングによっては何も表示されないこともありますので、Enterを押してみてください。
Ubuntu jaunty (development branch) debian ttyS0
debian login:
最近のDevelopment Kitには、標準でカスタマイズされたUbuntu 9.04がインストールされています。rootでログインしてパスワードの変更を行います。rootのデフォルトパスワードは、’nosoup4u’に設定されています。
# passwd Enter new UNIX password: Retype new UNIX password: passwd: password updated successfully
後は、普通にUbuntuとして利用できますので、apt-getなどでソフトウェアのインストールが可能です。
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