8月 15

基本的にMacBook Proで使っているので、MacBook ProからSheevaPlugが見れるように設定します。Linuxが起動した後は、sshなどを使う事も可能ですが、u-boot上での作業には必ずコンソールが必要ですので、まずはMacからコンソールで接続できるようにします。

英語の情報であれば、PlugComputer.orgのフォーラムが参考になります。

実際の手順は以下の通りです。

まずは、Macの準備です。
Mac用のFTDIの仮想COMポートドライバ(Virtual COM port driver)をこちらからダウンロードしてインストールします。インストール後再起動を要求されますので、再起動します。

/System/Library/Extensions/FTDIUSBSerialDriver.kext/Contents/Info.plistを変更します。その前に予めバックアップを取っておきます。
この作業には、root権限が必要です。

$ cd /System/Library/Extensions/FTDIUSBSerialDriver.kext/Contents/
$ sudo cp -p Info.plist Info.plist.orig

次にパッチをホームディレクトリにダウンロードして適応します。

$ sudo patch -p0 < ~/Info.plist.patch

SheevaPlugをコンセントに差し込み、USBケーブルをMacとSheevaPlugのデバッグポート(ミニUSB)に接続します。
そうすると、/dev/cu.usbserial-00002006A, /dev/cu.usbserial-00002006Bといったデバイスが作成されます。usbserialに続く数字は一意ではないようですので、lsで確認します。

$ ls /dev/cu.usbserial*

まれに、ドライバがうまくロードされない場合もあるようですので、そういった場合は、以下のコマンドにより認識される事があります。

$ sudo touch /System/Library/Extensions

うまく認識しているようであれば、screen, minicomなどを使って接続します。
Mac OS Xであれば、screenが標準でインストールされているので、そちらを使います。
アプリケーション->ユーティリティの中にあるターミナルを起動します。

そこで、以下のコマンドを実行します。デバイスは最後が’B’のものを使います。また、通信速度はデフォルトで115200となっています。

$ screen /dev/cu.usbserial-00002006B 115200

正常に接続できれば、以下のようなログインプロンプトが表示されます。タイミングによっては何も表示されないこともありますので、Enterを押してみてください。

Ubuntu jaunty (development branch) debian ttyS0
debian login:

最近のDevelopment Kitには、標準でカスタマイズされたUbuntu 9.04がインストールされています。rootでログインしてパスワードの変更を行います。rootのデフォルトパスワードは、’nosoup4u’に設定されています。

# passwd
Enter new UNIX password:
Retype new UNIX password:
passwd: password updated successfully

後は、普通にUbuntuとして利用できますので、apt-getなどでソフトウェアのインストールが可能です。

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